ボリビア、サンタ・クルス市の貧困地区プラン3000にある施設の児童たちの1年分の必要経費の一部援助、2018年度分。 申請者は倉橋神父、実行責任者はビセンテ・ブルネリ神父。
公立学校ではよい教育を受けられないサンタクルス市にいる、知的能力、人格面でも恵まれているにもかかわらず、貧困家庭のために高等学校に通えない学生を学費面で支援する、2015年に承認された奨学金(含:交通費、教材費)の2018年度分。
決定 援助支援(倉橋神父の帰国決定時に)
11月の例会で申請され、段階をおって支援することが承認された、 ハイチの井戸掘りの見積もり、また途中経過の連絡が寄せられた。 それによると、年末に早速ハイチに飛ばれたシスターが、予定していた井戸掘り作業員と直接話したところ、試掘が失敗したときは、新たな支払いがはじまる、と言われ、別の業者に問い合わせた。すると、そちらの業者は試掘と本掘り何回でも指定金額、ただし1回で成功しても金額は変わらない、とのこと。両案を神父に相談したところ、複数回試掘をくりかえすことが想定されるとのことで、2番目の業者に決定した。業者への支払いは、成功後ということにしてもらうよう、神父が話す予定。今は、成功を祈るのみ、と報告された。掘る場所は小学校の校庭にあたるところである。試掘に伴う細かい予算案が提出された。
決定 ハイチでの井戸掘りが成功した時点で残金を支援する。