病院では小型トラックと救急車(以前JOMASの支援により購入)とがある。外出にはトラックの荷台に椅子を置いて出ていたが、事故の原因になるなどの理由で禁止された。職員やドクターの車に便乗などしたがそれも難しくなった。買い物、外での会議や研修会などの参加の為に当院専用の車を購入したい。悪い道路事情、部品の調達事情などを考慮し、車種を決定した。
シスター平間は8月18日から11月1日まで帰国中。
申請内容
決定 トヨタランドクルーザーLC76 1台
例年どおりミルクの支援をお願いしたい。近頃、ガソリンの価格と共にミルク代が高騰している。
申請内容
計 216箱
決定 新生児~12か月児用 ミルク購入費
申請内容
決定 小児科病棟手術室の必要機材の購入
オガール・サン・ホセ(重度心身障害者施設)の支援 JOMASが継続的に援助している施設。礼拝会のシスター斉藤が高齢のため監督者がイエスのカリタス修道女会のシスター川下に変更となった。
■■資料■■
ホームの主目的
オガール・サン・ホセの目標は主に二つある。一つは複合的な障害を持ち、親から遺棄された0歳から15歳までの子供達に身体的・知的・社会的・メンタル面などでの支援をし、彼らが最も高いレベルに達し良質の生活をおくれるようにすること。他の一つは
ボリビア人の最下層辺で放棄された、または放棄される寸前にある、ケアを受けることのできない障害児たちの生活の質を高め、保護すること。
プロジェクトの総括
オガール・サン・ホセに住む子供たちは100%、一つ以上の障害を抱えている。大脳麻痺、小頭症、自閉症、発作症候群、ダウン症や種々の遺伝的症状など、“認識障害”がある。従って障害児のケアを専門とする種々の専門家チームの助けを必要とする。小児医療、小児神経科、心理学、物理療法、機能訓練、保育士などである。また研究のためのテストや栄養補給に係ることのできる専門家も必要とされる。
サン・ホセ・ホームは社会貢献を目的とするさまざまな機関や個人の寄付によって成り立っている。しかしながらこれらの寄付ではすべてを賄いきれるものではない。専門家に相応の報酬を支払い、医薬品、栄養補給品を購入するために更なる援助が必要とされる。
(オガール・サン・ホセが自立性を確固たるものにするのに必要なのは、生活の根底を支えるパン屋を持つことであるが、これはまだ思案段階にある。)
プロジェクトの目的
ロジック
申請 年度経費
外部診療費
小児科医 (1名) 心理学者(1名) 物理療法士 (1名)
特別教育士 (1名) セラピスト(1名) 社会事業士(1名)
看護士(2名)
薬剤、栄養補助食品購入、内部診療費
決定
年間の外部診療費
年間の薬剤、栄養補助食品購入、内部診療費