シスターベネディクタ立石は78歳になられた。
0歳~9か月の乳児は森永BFミルクを利用(2013年度は毎月平均9.6名が利用。2014年度は毎月平均10名利用の予想)
10か月以上児は国産粉ミルクPILを利用(現在約60人利用)
森永ミルクの在庫、ならびに国産粉ミルク用の2013年の支援金の残高があまりないので両方の支援をお願いしたい。
決定 オガールファティマのミルク支援
A.森永BFミルク
B.国産PILミルク購入支援金日系老人ホームへの年間運営費一部援助
シスター牧野は7月25日から9月27日まで日本に一時帰国される。その間に産院で必要な機器購入を依頼された。
申請内容
決定 アベマリア産院の機器購入の支援
諸物価が高騰し決して楽な運営ではないが、人々の生活も徐々に文明的になり、少額ながら入園費や薪代を払う保護者もでてきた。しかし、教師の人件費はJOMASの支援が必要で、ぜひお願いしたい。またおやつ代、教材費の不足分の支援を追加していただければありがたい。
申請内容
教会にある保育園Ash Kiran1と支部Ash Kiran2とがあるが、保護者の中に当番がない、あるいは政府の学校の幼児部なら安心、と考える人たちがいるため、経済的な理由も含めて、支部を閉鎖することにした。教会にある1だけになるので、昨年より少額となる金額でご支援をいただきたい。
申請内容 2014年度運営費
創立以来の年少組を担当してくれた先生が結婚し、出産のため退職されたため二人のお母さんに手伝ってもらい、内一人を先生として任命した。現在園児は33名で、昨年度より12名減少した。その結果と両替交換率が良かったため、繰越残高が昨年より多くなった。
園児の会費を少し高くするなどしたため、昨年より少額となる金額でご支援をいただきたい。
申請内容 2014年度運営費
決定
JOMASからバゴロド市内の貧困と失意のどん底にある子供達へ教育を受けさせるプロジェクトに対する奨学金は13年目になる。この奨学制度のおかげでストリートチルドレンの数を減らし、人身売買などの脅威を弱めることにも貢献している。昨学年度、小学校卒業生8名、高校卒業生4名、また10名がカレッジを卒業した。カレッジ修了者は市内のマレーシアの工場や地元の民間会社に就職するなどし、生計をたてられるようになりはじめた。シスター景山による基礎日本語の授業は言語のみならず日本の文化や規律の美徳なども丁寧に教えてくれるものである。昨学年度は45名が終了した。やるべき課題はまだまだある。今学年度もこの奨学制度プロジェクト、またいくつかの養成、トレーニングセミナーの支援をお願いしたい。
申請内容
決定 街中に住む貧しい子供達へ奨学金