皆様の援助先 2013年7月

申請1 シスター源元 ボリビア「オガール・ファティマ」

2013年度ミルク支援金と森永BFミルク支援

 


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【1】「Pil」ミルク 幼児用粉ミルク購入支援

近年国産粉乳Pilの品質が改良され、ビタミンB、C、D、ミネラル等が調整、調合されるようになった。1歳前後の子供のフォローアップミルクとしてアルゼンチン産のものを使っていたが、10カ月以上の子供に対しても、「Pil」を使用することにした。
10か月以上の子供は現在約60名おり、1歳前後の子供、10名は1日3回、2歳以上の子供、50名は1日1回朝食にミルクを飲む。
この結果1日で3袋の「Pil」ミルクを消費する。(1袋4.7ドル)

★決定 年間幼児用ミルク購入代

【2】森永BFミルク支援依頼
2012年度は、0~9カ月の乳児数が、平均8名であった。2013年5月末日で11名である。2013年度は平均10名が森永BFミルクを必要と予想している。

★決定 年間森永BFミルク缶支援

申請2 シスター牧野 マダガスカル

アベマリア産院に外科病棟と小児科病棟、計2フロアを建設するプロジェクト

 


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アベマリア産院では66年もの間、年に5000人もの人たちが受診に訪れ6000件の出産前の相談等もこなし、ここでの年間出産件数は1000件から1200件になっている。
主にVankinakaratra地方からの人々が多いが、中には4~5時間かけて受診に来る。
今までは 母親のケアのみだったが要望が多く、アベマリア診療所としては子供等様々な人々に対応できるものにしたい為、現在の建物に3階、4階を増築、外科病棟と小児科病棟を新設したい。

■2病棟新設の理由

  • JOMASからレントゲンの機械をいただき、骨折や手術の患者が増え、今は産科に入れているが、病棟増築の必要が出てきた。
  • 政府の病院では薬代を支払わなければ強制退院にしてしまい、プロテスタントの病院はいつも満員で入院が難しい為、小児病棟を作る必要がある。
  • 2008年に手術棟を作り、複雑な治療、婦人科の緊急性のあるものにも対応するようになり、各地から治療を求めてくる人々が増えている。遠方からの患者は診察、治療の為の宿泊場所がなく、困難な状況である。

★決定 アベマリア産院外科病棟と小児科病棟2フロア建設費援助

☆JOMASに頂く年間寄付金の額からすると多額であるが、4月にご寄付いただいた高額寄付者の方の寄付をこれに当て、不足金をJOMAS会員の皆様からの寄付で援助することに決定。

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