【1】「Pil」ミルク 幼児用粉ミルク購入支援
近年国産粉乳Pilの品質が改良され、ビタミンB、C、D、ミネラル等が調整、調合されるようになった。1歳前後の子供のフォローアップミルクとしてアルゼンチン産のものを使っていたが、10カ月以上の子供に対しても、「Pil」を使用することにした。
10か月以上の子供は現在約60名おり、1歳前後の子供、10名は1日3回、2歳以上の子供、50名は1日1回朝食にミルクを飲む。
この結果1日で3袋の「Pil」ミルクを消費する。(1袋4.7ドル)
★決定 年間幼児用ミルク購入代
【2】森永BFミルク支援依頼
2012年度は、0~9カ月の乳児数が、平均8名であった。2013年5月末日で11名である。2013年度は平均10名が森永BFミルクを必要と予想している。
★決定 年間森永BFミルク缶支援
アベマリア産院では66年もの間、年に5000人もの人たちが受診に訪れ6000件の出産前の相談等もこなし、ここでの年間出産件数は1000件から1200件になっている。
主にVankinakaratra地方からの人々が多いが、中には4~5時間かけて受診に来る。
今までは 母親のケアのみだったが要望が多く、アベマリア診療所としては子供等様々な人々に対応できるものにしたい為、現在の建物に3階、4階を増築、外科病棟と小児科病棟を新設したい。
■2病棟新設の理由
★決定 アベマリア産院外科病棟と小児科病棟2フロア建設費援助
☆JOMASに頂く年間寄付金の額からすると多額であるが、4月にご寄付いただいた高額寄付者の方の寄付をこれに当て、不足金をJOMAS会員の皆様からの寄付で援助することに決定。