ベンタニヤ区のチャビニ-ヨ地区にあり、現在42人の日系のお年寄りが暮らしており、施設への支払いはすべてのお年寄りが兄弟か子供に頼っている。
このうち15名が神経科の薬が必要だが、ペルーでは神経科の薬が一番高い。
日本や北米にいる兄弟、子供たちはドル安の為、送金が遅れたり滞ったりしている。
施設長は何人かの友人に援助を頼んで埋め合わせのためにやり繰りしているが、足りないので、今年も援助をお願いしたい。
☆決定内容
老人ホーム年間経費の補助
JOMASでは、フィリピン バゴロド市内のストリートチルドレンやsquatter(不法定住者)の子供達に教育を受けさせるプロジェクトに2002年4月から奨学金を送っており、今年で12年目になる。
これにより貧困の状況を抜け出すためのカレッジの教育を望む子供たちに希望を与えてきた。
その結果 既に100名以上が 2年制、あるいは4・5年制の大学を卒業し中にはトップの成績で卒業したものもいる。
そのうち70%が正規又は契約従業員として社会で働いている。
☆決定内容
昨年9月にアベマリア産院で使用するミルク代を申請、1年分のミルク代をいただいた。
ところがミルクが高くなり、5月分までしか買えなくなった。
今年終わりまでの7カ月分に来年の分を足して、1年7カ月分のミルク代をいただきたい。
☆決定内容
アベマリア産院ミルク代
補足
アベマリア産院は現在継続しているJOMASの援助先の中でもっとも古くから援助しているところである。