JOMASがこの施設に援助を始めたのは、1997年12月の申請からである。当時ボリビア、サンタクルスで婦人更生事業「ビヤ・エミリア」を運営していたシスター斉藤に監督の依頼をし、邦人宣教者として監督を引き受けていただいて、始まった援助である。
当時の責任者はアリリオ・エナオ神父であり、その後障害児の人数が増え、同様の施設、オガール・サン・ホセを作った時、アリリオ・エナオ神父がその責任者となり、オガールテレサ・デ・ロスアンデスの方をアントニオ・ロドリゲス神父に任せた経緯がある。以来、JOMASはこの2施設を毎年援助してきた。
監督であるシスター斉藤は高齢になられ、今はコチャバンバ市の老人ホームの担当となり、また来年は日本にご帰国予定である。その為、9月の例会で承認されたオガール・サン・ホセからの申請の監督を区切りとして、オガールファティマ乳児院のシスター川下にその後の監督をお願いした。
申請内容
決定 オガール・テレサ・デ・ロスアンデス運営費の一部1~5援助