11月1日、シスター根岸が天に召されました。
シスター根岸美智子は1937年生まれで、1975年に御聖体の宣教クララ修道会からアフリカへ派遣されました。
シエラレオネで活動され、内乱が起きたので一時帰国、内乱後再度シエラレオネに行き、内乱で荒れ果てた地に新たに学校を再建し、内乱で心身共に傷を負った婦女子の教育のため、奉仕されました。
シスター根岸が初めてJOMASに申請なさったのは、2002年でした。JOMASの代表であった曽野綾子氏が自らシエラレオネまで運んだ、車購入の為の援助金でした。以来、反乱兵として加害者になってしまった少女達の家改築費、マリア・イネス職業センターの備品代、奨学金、教科書代、作業所建設費等、また井戸のポンプとモーター5台購入費、マイル91診療所の薬代などお手伝いいたしました。
足の痛みが取れず、治療の為帰国されましたが、がんが見つかり、11月1日帰天されました。
シスター根岸のお留守の間、シスター吉田がシエラレオネでのお仕事を引き継ぎ、これからも続けて行かれます。
シスター根岸のこれまでの活動については、2年前にシスター根岸が書いたお手紙をお読みください。
9月9日にスタッフが集い、新たな援助先が決まりました。
今回は、ネパール、南米ボリビア、およびパキスタンです。
皆様のご寄付で、多くの人が薬や食べ物を得られることに深く感謝いたします。
6月10日に曽野綾子氏が南スーダンに行ってきました。
その時のことをご報告いたします。
※後日、このときの視察記が「新潮45」に掲載されました。
ご許可をいただき、本HPに掲載いたしました。
5月半ば、フィリピンから一時帰国をされていた善きサマリア人会のシスター景山にお目にかかる幸いを得ました。九州でのお仕事を終えられて、次のご予定に移られるわずか数日のお休みの間にお会いすることが出来ました。
4月1日にスタッフが集い、新たな援助先が決まりました。
皆様のお陰で多くの命が救われ、生かされることに感謝いたします。
この日にご帰国中で出席された宣教者の方々は、チャドのシスター松山、南スーダンのシスター下崎、フィリピンのシスター有田でした。色々とお話を伺い、お写真をいただいたりしました。
また先日はフィリピン、デフセンターの佐藤神父さまがご帰国中とのことで、シスター兄部がフランシスコ会を訪問いたしました。
いずれも順次ウェブサイト掲載予定で準備中です。ぜひまたご訪問ください。
カメルーンにご帰国なさったシスター末吉にシスター兄部がお会いし、派遣地で活躍される修道女の現地でのお働きに初めて接する幸いを得ました。ぜひご覧ください。
カメルーンからご帰国なさったシスター末吉にシスター兄部がお会いしました。
その時伺ったお話をご報告いたします。シスター末吉からいただいたお写真も掲載しました。
ぜひご覧ください。
1月26日にスタッフが集い、新たな援助先が決まりました。
皆様のお陰で多くの人達が人間らしく生活を続けられる事を感謝いたします。
援助先 | 内容 | |
1. |
ボリビア | プラン3000地区の保育園の子供達への給食援助 |
2. |
フィリピン |
貧しい子供たちへの月謝、寄宿舎費用、食費援助 リーダーシップセミナ-費用 図書館費用(3台あるコンピューター維持費等) |
3. |
RDコンゴ | 医療センターの塀建設援助 |
4. | インド | 4輪駆動車SCORPIO EX(9+1人乗り)購入援助(一部) |