シスター牧野の申請をシスター平間が仲介され、JOMASのシスター髙木に送られてきたもの。
当病院の手術室は2009年から現スタッフが使用しているが、手術室で使用している麻酔器は以前にフランスが使用していた1台しかなく、もう34年も使っている。古いものであるため、もう修理も不可能な状態。
私たちのミッション“命のサービス”をより良くする為ご協力をお願いしたい。
決定: アヴェ・マリア産院麻酔器購入支援
今年度、当園には教師9名、用務員2名、託児所には17名、保育園には95名の園児がいる。幸いなことに昨年のJOMASからの支援金がよいレートで変換できたため、長年切望していた扇風機と各教室への電球の取り付けが完了、また2階のキッチン・オフィス・トイレの水道設備も整えられた。
政府の無謀な、給料と社会保険制度の基準の引き上げにより運営許可の取り消しもあるのでは、と落ち着かない日を送ったが、幸い今までがんばって毎年給料を10%アップしてきたため、先生も満足してつとめてくれている。
引きつづき、一年間の運営費の支援をお願いしたい。
今年度は教師1名、助手1名、介助1名と園児58名が在園している。かつてのHIV患者児童だった寮を4部屋使い、年長・年少組に分かれて指導教師のもと、大変良い保育が行われている。保護者の多くが国内移住者であり、河原の砂掬いなどのわずかな収入のみなので周囲の月謝の高い幼稚園には通えず、当園にやってくる。それでもおやつ代や月謝、お母さんの当番代を支払っている。
今年度も一年間の運営費の支援をお願いしたい。
今年の在園児は年長13、年少6、教師2、補助の母親1、という構成。イサハラ・カトリック教会の聖堂裏の部屋を借り、教会建築に携わる労働者や近所の貧しい子供たちのために始められた保育園。しかし最近近隣にできた幼稚園などに通う子が増え、当保育園に通う児童数は減少している。そのうえ、政府の教会活動の監視や幼稚園の許可をめぐっての調査など沢山の問題を抱え、将来の道を模索している。しかしながら2019年の保育活動は行われている。
この一年間の運営費の支援をお願いしたい。
14の保育園、児童宿題塾を運営している。
3回の教師研修会のための支援をお願いしたい。
こちらの実情は、飼料や給料などの支払いが赤字である為、今まで斧や鎌で木の枝を払っている。今年は大変枝が伸びたため、おじさんたちに切ってもらってはいるが、だんだんそれでは用を足さなくなっている。今後の事も考えぜひ灯油式の鋸の購入の支援をお願いしたい。
決定:前記A,B,C,Dの2019年度支援
Eの灯油式のこぎり購入支援
このプロジェクトは2018年初頭に開所予定であったのが諸事情で開所が遅れたため、現在まだ1年目の正式な報告書を出す段階に無い。
しかしながらこの1年間の実績から推算して2019年度の支援をお願いしたい。
内訳:栄養失調児のおやつ、保護者と同伴の兄弟のおやつ、調理人、運転手、清掃人の人件費、ガソリン代、電気・ガス代、文具・教材
決定:東ティモールの低栄養児プログラム2020年度支援
(支援送金は夏頃の予定)