現在、セトグラス保育園には、教師9名、託児所には22名、保育園には86名の児童がいる。そのほか、2名の補助員、3名の補助役の母親がいる。
2018年度も支援をお願いしたい。
現在、同園には2名の教師、1名の補助者と57名の園児が在園している。
2018年度も前年度と同額の支援をお願いしたい。
同園には現在、教師2名、補助役の母親1名と20名の園児が在園している。
2018年度も前年度と同額の支援をお願いしたい。
2018年度分として前年同額の支援をお願いしたい。
BandipurにあるNotre Dame Secondary Schoolでは、1985年の創立以来、山の上にあり、電気事情が悪いという理由のために、事務所では現在に至るまで学校事務が手書きで行われている。2016年度にソーラーシステムを付けたので現在では電気事情が良くなり、安定した電流を得ることが出来る様になった。そこで長年の懸案であった事務処理をコンピューター化したい。現在まで、領収書にカーボン紙を使って、ノートに記入する方法を使っているが、800人以上の生徒の月謝納入に際し手落ちや領収書を失う保護者もありで、難渋している。本校では、数種の奨学金もあり、学校独自のソフト・プログラムを作る必要があるため、市販の物だけでは追いつかない。幸い、卒業生が学校に合わせたソフトを作ることができるという事で、今回、是非学校事務をコンピューター化したいと願っている。そのために、ソフトの作成と、領収書のプリントアウト用のプリンターを設置する必要がある。コンピューターは現在使用中のものを使用する。 又、校舎が離れているために、11年・12年生の月謝納入用に、小さな市販のソフトを買いたい。これらの出費は、学校の通常予算では負担できない。
内訳 1)ソフト・プログラム作成費
2)プリンター設置
3)規制ソフト購入費
決定: 各保育園・託児所、ピースプロジェクトの継続支援(A~D)ならびにノートルダム中学のAO整備費
ハイチでおよそ1年間にわたって井戸掘りに取り組んでこられたシスター小森から、掘削断念の報告が送られてきた。
10月末に、数か所にわたって業者が以前より3倍協力な機械で井戸掘りを試みたが、いずれもすぐ枯れてしまう程度の水しかなく、井戸掘りにまで至らなかった。近くの小川まで業者についてきてもらい、水道となりえるか可能性を訪ねたが、雨季のこの時期にこれほど少ない水量では、夏には枯れてしまうため使えない、数キロ離れた山のふもとに溜まる水も、雨が降らないと水が無い、とのことであった。いろいろな手段を考えたが、結論として村に水を引くのは市か県が大規模な工事をするのを待つしかない、ということになった。
教会の庭で井戸掘りを始めた時に村人たちが期待と喜びをもって見守っていたが、水が出ないという結論に、私たちも皆非常に落胆している。
今回の井戸掘りは水が出なかったため、業者との話し合いで実費だけ支払った。したがって、JOMASの7月の例会で支援していただいたものは使用していない。
3月の例会の結果送られた支援金で、電気関係の設備が設置され、その電力が教会の小学校、教会堂、司祭館、集会所に送電されている。この電気は子供たちに大変役に立っている。小学校にはまだ4つの教室しかなく、残りの4クラスは教会堂の中で授業が行われている。教会堂は大きく、採光が悪いため電気は必需品である。そのため、既に使用した「井戸掘りに伴う電気関係の設備」の名目を「小学校と教会への電気支援」ということにしていただきたい。
出来るならば資金不足でとん挫している、小学校の残りの4クラスの教室建設に使わせていただければ大変ありがたい。
決定: 小学校の教室建設のプロジェクトとして、改めて申請を提出していただく。
先日、電気支援をして頂いたハイチのサバナ・ロング村の小学校はその村のカトリック教会のアルタ・グラシア小教区が運営している。サバナ・ロング村には公立の小学校が1つあるが子供の数に対応できていないため、村の住民から小学校を作って欲しいとの要望があった。村には小さな私立学校もあるが授業料が高い為すべての家庭が払える状態ではない。教会に学校建設の要望が出た理由の1つには公立学校では政府からの先生方の給料の未支払いがありその抗議のためにストライキや 先生方の集会(日本の組合のようなもの)のためしばしば休校になるからである。ハイチは貧しい国だが親は子供に良い教育を受けさせたいと望んでいる。それが貧しさから出るための1つの方法だからである。それで教会の学校では運営できるだけの最低限の授業料だけを徴収している。
現在4教室だけが完成し授業を行っているが他の残りの4クラスは教室が無いため 教会の中の4隅に分かれて授業を行っている。営利目的では無く、授業料の中から教室建設のための資金を作ることが出来ないため、神父様はあちこちに援助をお願いしながら集まったお金で少しずつ建築している状態である。それで残りの4教室を完成させ子供たちが他のクラスに邪魔させずに授業を受けることが出来るように貴会に教室建築完成のための援助をお願いしたい。
この4教室は将来的に2階建てにして高校の4クラスを2階に作る予定であるため、屋根をセメントにして1階も鉄骨を入れて補強する計画である。
この教室完成のために皆様のご支援とご援助を宜しくお願い致したい。
予算内容:鉄骨、セメント、砂、砂利、ブロック、4ドア、建設費、地域住民の労働賃金
決定:メール審議の結果、井戸掘りの支援金(送金済)のサバナ・ロング村の小学校の教室建設資金への使途変更を承認する。